北海道庁旧本庁舎

明治21年(1888)/設計:平井晴二郎(開拓使工業局)

札幌市中央区北3条西6丁目

『赤れんが』という愛称の北海道の拠点 2000.7

マサチューセッツ州議事堂を模倣して建設された。重要文化財。
アメリカ風ネオ・パロック様式と呼ばれる、あまり装飾性のない
すっきりしたデザイン。
当時はあの鹿鳴館と並ぶ国内有数の大建造物でした。
明治42年には一度焼失したが、明治44年には一部を残し復旧。
昭和43年、北海道100年の記念事業として創建当時の姿に完全復元。


普通、赤レンガを使用した建物というと
過飾ぎみになりやすいが、これは
わりとシンプルで親しみやすい。


このドームは竣工時にはなく、
工事途中で付け加えられた。

やはり赤レンガにはドームが似合う。



入口門柱の表札。

地味というよりは、ちょっとしょぼい。

 設計者の平井晴二郎は赤レンガがそうとう気に入ったらしく、
後に帝国鉄道庁総裁になると、あの巨大な赤レンガの東京駅を
建設させています。

勲一等旭日大綬章までもらいました。