ストロングビル

竣工:昭和12年(1937) 設計:矢部又吉
横浜市中区山下町204


横浜開港間もない明治4年、イギリスのストラウス商会が横浜・神戸に支店を開設、
ストラウス商会は居留地商社として横浜関内地区で活躍しました。

大正時代になるとストロングアンドカンパニーと改称。
戦後の昭和22年にはストロング極東株式会社(STRONG&COMPANY (FAR EAST) LTD)として独立しましたが、
横浜
開港当時からの流れを汲んでいる数少ない外国商社だそうです。

この建物は横浜出身の建築家である矢部又吉の設計で建てられたオフィスビルで
落ち着いたデザインが見る人を飽きさせません。

 

街路樹が茂っている時期は建物がよく見えません。

 

歩道橋の上からもあまり・・・

 

正面に描かれたストロングビルの文字も少し葉っぱに隠れています。

 

 

冬になって葉が落ちるとスッキリとしたデザインの建物を見ることができます。

  

落葉した季節だけ見ることができる建物の全貌。

 

 

 

入口上部には、社名の「Storong & Co. Far East Ltd.」 の文字が刻まれています。

 

 

横浜の歴史を知っている入り口のアーチ。

 

この建物は今年一杯で取り壊されてしまうそうです・・・
建物の裏側も一枚載せておきます。