多摩川スピードウェイ

神奈川県川崎市中原区多摩川河川敷
昭和11年


日本初のサーキット

昭和11年、多摩川オリンピア(グランド)跡地に日本初の専用サーキットである
多摩川スピードウェイが建設されました。
全日本自動車レース大会の第一回大会で、
本田宗一郎兄弟が大事故にあったのは有名な話です。

東横線が多摩川を渡る川崎側の土手は奇妙な階段状になっています。
これが多摩川スピードウェイのグランドスタンド跡です。


スタンドの階段もしっかりと残っています。
何百メートルも続く段々は、
由来を知らない人の目には
不思議な光景に映るでしょう

座席の支柱跡です。
サーキット廃止後も座席は残っていて、なにもない土手に延々と椅子がならんでいるという不思議な光景が見られました。
現在では全ての座席が撤去されています。

サーキット跡地はヤクルトスワローズの練習場、サッカーグラウンドになっています。
でも注意深く歩いてみると1周1.2kmのオーバルコースの痕跡がわかります。