横浜情報文化センター
(旧 横浜商工奨励館)
竣工:昭和4年(1929)/設計:横浜市建築課(木村龍雄)、施工:岩崎金太郎
横浜市中区日本大通11
かつてこの場所にはアメリカ領事館がありましたが、関東大震災で全焼してしまいました。
しかし横浜市は震災復興建築の最後の華ともいえる堂々たる建物をこの地に完成させます。
横浜の復興視察で天皇が訪れるのにあわせて、着工から完成までが
わずか9ヶ月という突貫工事が行われました。
昭和4年4月23日の天皇視察を記念して、この日が横浜復興記念日に定められます。
商工会議所の移転によって昭和52から20年以上もの長期にわたって閉鎖された状態でしたが、
平成12年に横浜情報文化センターとして整備、生まれ変わりました。
横浜市建築課による復興事業のピーク時の建物だそうで、横浜震災復興建築の代表的存在になっています。
クラシックなスタイルですが、入口にはアール・デコ的なデザインを見ることができます。