三信ビル

昭和4年(1929)/設計:横河工務所(松井喜太郎) /施工:大林組
千代田区有楽町1−4

日比谷シャンテ広場の奇跡。 2000.7.8

日比谷に残された秀麗な建物。
外見の素晴らしさはもちろんですが、内部が際立って美しいのです。

普通、このような建物は許可がないと入れないのですが、
ここは現役テナントビルなので、だれでも自由に入れます。

1階の玄関に入った瞬間、まるで博物館に入りこんだよう・・・

単なるオフィスビルのはずなのに、どうしてここまで凝った創りなんでしょう。
オーナーは三井不動産。当時は三井財閥ですね。

こういうビルって、もう建てられることはないでしょうね。


日比谷の地で際立って古めかしい建物。

外観は絶妙な曲線で構成されています。



日比谷交差点側。

まわりのビルに囲まれていますが
美しく目立っています。

ちょっと見は入りづらいですが
是非中に入ってください。



1階、2階は吹き抜けになってます。

天井にはきれいなアーチ天井が12列。
星座(黄道12宮)にちなんだらしい。

つい見とれてしまいます。



エレベーターホールがまた素晴らしい。

1階ホールは装飾が付けられてますが
2階のはなぜか外されてました。
(盗難防止かもしれない)

でも、この雰囲気。抜群です。

半円を描く様に並ぶドア達。
これは見事だ。



2階の回廊からは一階が見渡せます。

この雰囲気、貴重だとおもいます。

このビルに入ったら、是非2階回廊に上がってみて下さい。

いい雰囲気です。