川崎貯蓄銀行富沢町支店
(現・ハリオガラス)

昭和7年(1932年)
中央区日本橋富沢町9−3


旧川崎貯蓄銀行の富沢町支店として竣工されました。
その後、常陽銀行の堀留支店となり、支店廃止後は廃墟になっていましたが、
2000年12月にハリオガラスという耐熱ガラス製品会社が
創業80周年記念事業として、この建物に本社を移して大切に使っているようです。
素晴らしい英断に頭の下がる思いです。

まさに昭和初期の銀行建築です。再開発の激しいこの地域に残っていたのは奇跡的だと思います。


企業の本社ビルだというのに建物のイメージを損なうような看板は付けられていません。

本当に大切に使ってもらっている幸せな建物ですね。

外壁には控えめながらも素敵な装飾が施されていました。
設計者等の詳細はわかりませんが、いつまでも大切に残しておきたい建物です。