九段坂上常燈明台
(高燈籠)

明治4年(1871)
千代田区九段南2


九段坂の不思議な塔。 2000.7

靖国通り九段坂上になぜか灯台がある。気付いてた人もいるのでは。

当時、九段坂の上は東京で一番見晴らしがいい高台であったそうです。
(今ではとても信じられないが・・・)

それまでは神田明神の大灯籠(永代灯明)が江戸湾出入りの船の目印だったが、
この九段の灯台は品川沖や房総(!)からも見えたそうです。

灯台の台座に使われている石は、各藩(廃藩置県後だが)から拠出の銘石です。


近づいてみると、かなり大きくて立派なものです。

確かに灯台なのですが、ここは九段。東京の真中。
東京湾からこれが見えたなんて、
とても信じられません。ましてや房総から・・・



上には金色の風見が乗っかっています。

江戸風な洋風?、明治初期ですから。
130年!くらい前のものなんですね。