竹平寮
(旧憲兵司令部下士官アパート)

昭和10年(1935)/設計:大蔵省営繕管財局/施工:安藤組
千代田区九段南1−2


首都高から見える幽霊アパート。 2000.7.4

首都高5号線で九段付近を通ると見える幽霊アパート。
皆さん、『何これ!』と思ったことがあるはず。
前から気になっていたのですが、やっと見てきました。
ここは大蔵省関東財務局が管理する国営アパートです。

戦時中は憲兵の宿舎、戦後はGHQの日本人職員や家を失った引揚者が住んでいた。
驚いたことに、いまもここに住んでいる人がいるそうです(?)。
(とても人が住めるとは思えないが・・・)

◆残念なことに、今年中には取り壊しになるらしい・・・◆

国税局の駐車場から一枚。
(中に入ると怒られます)

アパートは3階建てで、4棟あります。

1,4号棟はツタに覆われてしまって
凄いことになっています。



ここまで完全にツタで覆われてしまうと、
とても不気味です。

植物に襲われたように見える。


   


建物の間の通路は草ぼうぼうで
まるで熱帯原生林のよう。


円形窓がとてもステキ。

よく見ると、ガムテープで補修。
スバラシイ。



なんとか入れそうな入口発見。

でも鉄鎖で閉鎖されてました。

潜入してえ!
(国税局が相手じゃ×)



裏側は日本橋川に面しています。

いやー、よくもここまで荒れ放題。



首都高の下から一枚。

もう、涙ものの荒れ方です。
スバラシイ!

取り壊さないで残してください。