宮内庁

昭和10年(1935)/設計:宮内省内匠寮/施工:清水組、大林組
千代田区千代田1


一般人には縁のない世界

宮内庁は政府の機関には違いないのですが、これほど実態がわからないものは他に例がないです。
宮内庁管轄というと他の省庁は一切手を出せないようで、文化財としての一般公開なんてない・・・
この建物の姿を見ることができるのは1年に2回だけ、一般参賀(新年、天皇誕生日)の時に限られます。

宮内庁ということで帝冠様式を想像していたのですが、
実物は以外にあっさりとした心地よいデザインでした。

天皇による敗戦放送に使われたレコード原版を
奪取するために軍部が乗り込んだりするなど
歴史的な逸話が多い建物です。



一般参賀でも建物の近くに寄る事はできません。
関係者とおぼしき人が周囲を歩いていました。
せっかくだから中に入りたかったのですが。

普通の人は興味がないようで写真を撮っていたのも
私と外人さんくらいでしたが・・・