沖電気

昭和9年(1934)/設計:阿部美樹志
港区芝浦4−10


先端企業としての誇らしげなデザイン

電話機などを製造していた沖電気は先端領域の企業として有名でしたが、
この建物は当時台頭してきたインターナショナル・スタイル(無装飾)とは違っていたために
建築専門誌などでは批判対象になってしまいました。
無装飾で四角い箱型の建築は機能的なのは認めますが、味気ないですね。
この建物は丸窓や突き出した壁がとても美しいと思います。

芝浦はどちらかというと港区でも地味な
ほうなので、この建物はあまり有名では
ないですね。

実際に見てみるとその迫力と美しさに
驚きます。
ただ、残念ながら立地条件に恵まれて
いません。