奥野ビル
(旧・銀座アパートメント)

昭和7年(1932)/設計:川元設計事務所
中央区銀座1−9−8


かつての文化人向け高級アパート

昭和初期に建てられたこのアパートは銀座の文化人が出入りしていた由緒あるものです。
まさしくモボ、モガの世界ですね。
現在は雑居ビルになっていてギャラリーになっている部屋も多いです。

外観はとにかく古いとしかいいようがない。
雑然としていてちょっとスラム風に見えました。

同潤会系アパートに見えますが
何か関係があるのでしょうか。



以外にも中はとても綺麗でした。
かなり薄暗いのですが非日常を感じさせるような
落ち着いた雰囲気が漂っています。



エレベーターの階数表示が、昔の映画などに出てくる
指針式でした。
私も実物を見たのは初めてです。

乗ってみようかと思いましたが、2〜5階の数字部分が
剥がれているのと、
『5階までは階段を使ってください』
という張紙をみて、調子が悪そうな気がしたので
やめておきました。
こんな古いエレベータに閉じ込められたら大変です。
なんたってドアも手動開閉ですから・・・