板貼りの地味な建物ですが、 日本の音楽史にとっては重要なものです。
一時期は廃屋のようになっていましたが 保存が決まって綺麗に修復されました。
華麗さはないが、とても品のいい玄関。
明治の木造洋館はどんどん数が 少なくなっています。
悲しいことです。
この内部ホールのことを奏楽堂といいます。
芸大生と思いますがパイプオルガンの 練習をしていました。
音響効果には独特の工夫があり、 壁に葦(アシ)が埋めこまれています。
コンサートホール用としては日本最古の パイプオルガン(純然な空気式です)。
徳川頼貞侯爵寄贈のこのオルガンは、 1851年のロンドン万博に展示された ものが内包されているらしい。
こんなに昔のものですが、 今でも美しい響きを聴かせてくれます。