築地カトリック教会

竣工:昭和2年(1927年)
設計:ジロジアス神父、石川音次郎
施工:市野民次郎
中央区明石町5−26


外国人居留地の教会。

明石町はかつて外国人居留地でした。
居留地の教会として、明治11年から大正9年まで
大司教座が置かれたほどの由緒ある教会です。
関東大震災で煉瓦造りの旧聖堂は倒壊してしまいましたが、
教会関係者からの要望で、あえて木造で建てられました。

ドリス式オーダーの並ぶギリシャ建築様式。
一見すると石柱のように見えますが、木柱にセメント仕上げを施したものだそうです。


どこから見てもギリシャ神殿なのですが、屋根にはちゃんと十字架がそびえています。